弁護士中桐 宏幸

なかぎり ひろゆき
資格
弁護士、宅地建物取引士、知的財産管理技能検定2級、日商簿記検定2級、行政書士(有資格)、 中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)
所属
第一東京弁護士会
出身
広島県
出身大学
早稲田大学教育学部
中桐 宏幸の顔写真

ご挨拶

法的なトラブルに巻きこまれたとき、弁護士に相談するのはとても勇気の要ることだと思います。

決断するまでには、さまざまな不安があることでしょう。

「今まで弁護士と会ったことがなくて、どんな人たちかわからない」、「法律は難しいから、相談してもわからないかもしれない」、「人や会社などと衝突して、この先大丈夫だろうか」など。

私は、そんな不安を1つずつ解消していける弁護士でありたいと思っています。

自分で言うのも何ですが、私は、世間一般の弁護士のイメージと異なり、物腰柔らかく話しやすい性格です。

そして、なるべくわかりやすい言葉で知識を提供し、お客さまの状況に合った、よりよい解決策を模索することを信条としています。

あなたが勇気を出して踏み出した一歩に、最も有意義な道筋を示せるよう、一緒に考えましょう。

まずは、お気軽に相談してみてください。

私のキーワード

その1過去の法的トラブル経験

私には、前職で月150時間を超えるサービス残業に従事していた時期があります。

同じ環境で苦しんでいる人たちのためにも、未払い残業代を請求するべきか悩みました。結局、一緒に働く仲間への義理や、顧客に対する責任など、さまざまなことを考え、未払い残業代請求はしませんでした。

しかし、気がつけば私生活においてさまざまなものを失っていたのです。そのなかにはかけがえのないものも含まれていました。

そして、この経験をきっかけに私は弁護士を目指しました。私の過去の経験が、法的なトラブルに悩むお客さまに寄り添って、全力を尽くす糧になると信じています。

その2物語が好き

小中学生のころ、小説を読むことが何よりも好きでした。高校では漫画やアニメ、そして大学生では国語教師の資格を取るかたわら、自分でも小説を書いて作家を目指していました。

そのほか、時期によって、歴史やSF、RPGゲームだったりしましたが、とにかく架空・現実を問わず、自分以外の人の人生を知ることができる「物語」というものが好きなのです。

私自身の経験のみならず、多くの物語に触れて養ってきた想像力も用いることで、お客さまの気持ちをしっかりと受け止め、傾聴し、共感する力につながると思っています。

その3アディーレとローマ

『ローマ軍はつるはしで勝つ』という言葉があります。

古代ローマ軍は、つるはしで物資を運ぶための道路を作ったり、優れた戦い方を研究し、マニュアルを作って共有したり、組織の力を活かして協力し合うことに長けていました。困難に直面するたびに、組織の力で切り抜けてきたローマ人の物語は、子供のころから私が大好きなものでした。

しかし、司法試験に受かって就職活動をしていたとき、「弁護士は少し違う。弁護士は職人としての個の力を重んじる人々なのだ」と感じました。もちろん、それはそれでとても素晴らしいことです。

ですが、私は初めてアディーレの就職説明会に参加したとき、その姿勢に心を打たれました。なぜなら、アディーレは、「業界で実現できなかったサービスを、緻密な組織体制によって実現できないか」、「どうすればみんなの長所を活かし、短所を補い合えるか」、「競争より協力を重んじる組織を作れないか」などを、お客さまのために具体的に考え続ける事務所だったからです。その姿勢は、私が世界史で一番好きなローマ帝国と重なるものがあり、そのとき、私は自分が一番働きたい職場を決めたのです。

今も、私たちが振るったつるはしが、この社会や1人1人のお客さまのために、よりよい道を切り拓くことを確信しています。

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