B型肝炎の給付金請求に弁護士は必要?依頼するメリットとよくある誤解

B型肝炎の給付金請求を考えたとき、「弁護士に依頼したほうがいいのかな?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
また、「自分は症状がないから給付金は請求できない」、「資料が残っていないから諦めるしかない」など、さまざまな理由から弁護士への依頼をためらっている方もいらっしゃるかもしれません。

そこでこのコラムでは、「B型肝炎の給付金請求に弁護士は必要?」という疑問にお答えするとともに、B型肝炎の給付金に関するよくある誤解や、弁護士に依頼するメリットを解説します。

B型肝炎の給付金請求を依頼する弁護士を選ぶポイントも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

1.B型肝炎の給付金請求に弁護士は必要?

B型肝炎の給付金請求は、ご自身で行うこともできます。
ご自身で請求する場合の最大のメリットは、弁護士費用がかからないことです。

しかし、請求に必要な資料・書類の準備や、裁判の対応には、多大な時間や労力がかかります。
そのため、少しでもご不安な方や、負担を減らしたいとお考えの方は、弁護士に相談・依頼することもご検討ください。

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2.B型肝炎給付金の請求に関するよくある6つの誤解

なかには、以下のような理由で弁護士に依頼することをためらっている方もいるかもしれません。

  • 症状がないから対象者ではない
  • 昔のことだから請求できない
  • 資料が残っていないから諦めるしかない
  • 国に対し裁判を起こすのは怖い・大変だ
  • 自分でも簡単に手続できる
  • 弁護士費用で損をする

しかし、これらは誤解です。以下で詳しく解説していきます。

(1)症状がないから対象者ではない

B型肝炎の「無症候性キャリア」の方の場合、「症状がないから給付金は請求できない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、無症候性キャリアの方であっても、受給要件に当てはまっていれば給付金を受け取れる可能性は十分にあります。
そのため、まずは弁護士に相談し、給付金を受け取れる可能性があるか判断してもらうことをおすすめします。

(2)昔のことだから請求できない

B型肝炎の給付金には20年の「除斥期間」があるため、「20年以上前に感染・発症した場合は給付金を請求できない」と思われがちです。

たしかに除斥期間を過ぎると、受け取れる金額は少なくなってしまいます。
しかし、給付金が一切もらえなくなるわけではありません。

受給要件に当てはまっていれば一定の給付金は受け取れるため、感染・発症の時期が昔のことであっても、諦めずに手続されることをおすすめします。

(3)資料が残っていないから諦めるしかない

B型肝炎の給付金を請求するために必要な医療記録は、保存義務期間が過ぎると廃棄されるため、収集できないこともあり得ます。
また、お母さまの血液検査結果が必要なケースにおいて、お母さまがすでに他界されており、血液検査を受けてもらうことができないこともあるでしょう。

そのような場合、「給付金は諦めるしかない」と考えてしまうかもしれません。

しかし、必要な証拠資料が残っていない・収集できないからといって、すぐに諦める必要はありません。
状況に応じ、別の資料を収集・作成することで給付金を請求できる可能性もあるためです。

(4)国に対し裁判を起こすのは怖い・大変だ

B型肝炎の給付金を受け取るためには、訴訟(裁判)を提起し、国と和解する必要があります。
そのため、「大事にしたくない」と請求をためらってしまう方も少なくありません。

しかし、B型肝炎の給付金制度は、感染被害者の方を救済するために設けられた制度であり、給付金を請求することは、感染被害者の方の正当な権利です。

「国が用意した救済制度を正しく利用する」と考えてみていただければ、手続するハードルも下がるのではないでしょうか。

(5)自分でも簡単に手続できる

B型肝炎の給付金請求は、とても簡単に言うと「証拠資料を集めて必要書類を作成し、裁判所に提出する」という手続です。
そのため、「自分でも簡単に手続できそう」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、証拠資料の収集や精査には、医学的知識が必要で、時間や手間もかかります。
また、訴状の作成や裁判所とのやり取りは、法的知識や経験がないと難しいことが多いです。

よりスムーズに手続を進め、適切な給付金を受け取るためには、弁護士のサポートを受けることをおすすめします。

(6)高額な弁護士費用の用意が必要

B型肝炎の給付金請求を弁護士に依頼すると、弁護士費用がかかります。
そのため、「高額な費用の用意が必要なのではないか」とご不安に思われる方も少なくありません。

しかし、国との和解が成立した場合、訴訟にかかる弁護士費用の一部は国が負担してくれます。
具体的には、給付金に加え、「給付金額の4%相当額」が訴訟手当金として支給されるのです。

また、弁護士費用の支払いについて、依頼者の方の負担にならないような仕組みを整えている弁護士・法律事務所もあります。
相談料や着手金がかからない場合や、給付金を受け取るまで弁護士費用の支払いが不要な場合もあるため、手元にまとまったお金がなくても弁護士に依頼することは十分に可能です。

3.B型肝炎の給付金請求を弁護士に依頼するメリット

B型肝炎の給付金請求を弁護士に相談・依頼すると、以下のようなメリットがあります。

  • 給付金を受け取れる可能性があるか判断してもらえる
  • 資料集めをサポートしてもらえる
  • 訴状の作成や裁判の対応をすべて任せられる

以下で詳しく見ていきましょう。

(1)給付金を受け取れる可能性があるか判断してもらえる

B型肝炎の給付金を受け取るには、一定の受給要件を満たさなければなりません。
しかし、要件は多岐にわたり複雑なため、ご自身だけで正確に判断するのは難しいでしょう。

弁護士であれば、医学的・法的な知識や経験をもとに、給付金を受け取れる可能性があるか判断できます。

ご自身では「対象ではない」と思っていても、詳細にご事情を伺うことで「実は受給対象だった」とわかるケースもあるため、まずは弁護士に適切な判断をしてもらうことが大切です。

(2)資料集めをサポートしてもらえる

B型肝炎の給付金請求をするうえで、証拠資料の収集はとても重要です。
しかし、資料収集には専門的な知識が必要になるうえ、想像以上の労力や時間がかかることも少なくありません。

弁護士であれば、ご事情に応じて必要な資料を精査したうえで、収集方法について詳細にアドバイスすることが可能です。

また、弁護士や法律事務所によっては、資料収集の代行サービスを利用できる場合もあります。
資料収集の代行サービスを利用すれば、手続の負担を大幅に減らし、スムーズに手続を進められるでしょう。

(3)訴状の作成や裁判の対応をすべて任せられる

B型肝炎の給付金を請求する際は、訴状や証拠の一覧などの書類を作成して訴訟を提起し、指定された期日に裁判所へ出廷しなければなりません。
お仕事や家事、療養などをするなかで、裁判の対応をご自身で行うのは大変です。

弁護士に依頼すれば、訴状の作成から裁判所とのやり取り、出廷などの対応を一貫して任せられます。
資料集めが終わったあとは基本的に結果を待つだけでよいため、日常生活への影響を最小限に抑えながら給付金を請求できるのです。

4.B型肝炎の給付金請求を依頼する弁護士を選ぶポイント

B型肝炎の給付金は、感染被害にあわれた方やそのご家族にとって、治療や生活の糧となる大切なものです。
信頼できる弁護士に依頼するためにも、以下のポイントをおさえておきましょう。

(1)カルテなど医学的な資料の取扱いに慣れている

B型肝炎の給付金の請求には、さまざまな資料の提出が必要です。
不備なく準備を整え、スムーズに手続を進めるためにも、医学的な資料の取扱いに慣れた弁護士に依頼するのがよいでしょう。

なお、「刑事事件のみ取り扱っている」、「労働問題を主に取り扱っている」など、弁護士にはそれぞれ得意分野があります。

まったく医学的な資料に触れる機会がなかった弁護士では、十分な資料の収集・精査ができず、訴訟が不必要に長引いたり、手続に支障をきたしたりするおそれもあるため注意が必要です。

(2)弁護士費用が明確でわかりやすい

弁護士費用が不明確だと、「赤字になったらどうしよう」「和解できずに費用だけかかったら嫌だな」と不安を抱えたまま手続することになりかねません。
そのため、弁護士費用を明確に設定している弁護士・法律事務所を選ぶことも大切です。

まずは、ホームページなどで明確に弁護士費用を案内しているか確認してみましょう。

なお、弁護士費用が不自然なほど安すぎる場合は、注意が必要です。
一見安いように感じても、さまざまな理由で追加費用を請求されてしまうことや、サポートが不十分なこともあるため、依頼する前によく確認しておきましょう。

(3)B型肝炎訴訟の実績がある

B型肝炎の給付金を受け取るためには、さまざまな要件を満たしていることを証明する必要があります。しかしなかには、判断が難しいケースもあるため、経験に基づくノウハウも必要です。

だからこそ、B型肝炎訴訟に関する実績が豊富な弁護士・法律事務所に依頼することをおすすめします。
多くの方に選ばれてきた実績があれば、大切な給付金の請求も安心して任せられるでしょう。

また、さまざまな案件に積極的に対応している弁護士なら、一見難しいと思われる事案でも、過去の知見を活かして解決策を提案してくれる可能性があります。

5.B型肝炎の給付金請求のご相談はアディーレへ!

B型肝炎の給付金請求をお考えであれば、ぜひ一度アディーレにご相談ください。

(1)弁護士費用で損する心配なし

アディーレなら、B型肝炎の給付金請求に関するご相談は何度でも無料です。
そのため、「まず話だけでも聞いてみたい」という方もお気軽にご相談いただけます。

また、ご依頼後の着手金も無料で、弁護士費用は給付金受取り後の後払いです。
国との和解後、弁護士費用を差し引いた額の給付金をお受け取りいただくため、あらかじめ弁護士費用をご用意いただく必要もありません。

なお、給付金が受け取れなかった場合には、弁護士費用は一切いただきません(※)。
もちろん、弁護士費用のほうが受け取った給付金の金額より高くなるということもありませんので、安心してご依頼いただけます。

※お客さま都合による途中解除の場合を除きます。

(2)資料収集の代行サービスあり

アディーレでは、手続に必要な医療記録や戸籍などの資料に関する「収集代行サービス」をご用意しております。

時間や労力のかかる資料収集も、アディーレにお任せいただければ、正確かつスピーディーに進めることが可能です。
一部の資料はご自身で集めていただく可能性もありますが、どの資料をどのように集めればよいか丁寧にご説明いたしますので、ご安心ください。

(3)給付金請求の実績や知識が豊富

アディーレでは、これまでにB型肝炎の給付金請求に関するさまざまなご相談・ご依頼をお受けし、経験やノウハウを積み重ねてきました。
そのため、お一人お一人のご状況に応じて、解決策をご提案することが可能です。

またアディーレには、「肝炎医療コーディネーター」の認定を受けた弁護士や事務員が在籍しており、肝疾患に関する幅広い知識を有しております。

※肝炎医療コーディネーターの名称は各地域により異なります。

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6.まとめ

B型肝炎の給付金は、国が定めた要件を満たせば請求できます。
一方で、要件を満たしているかどうかの判断や、請求手続には、医学的・法的知識が必要です。

だからこそ、弁護士のサポートを受けることをおすすめします。
弁護士に依頼すれば、複雑で難しい判断や手続はすべて任せられるため、時間的・精神的な負担を減らしスムーズな給付金の受け取りを目指せるはずです。

アディーレ法律事務所では、B型肝炎の給付金請求に関するご相談を何度でも無料で承っております。まずは一度、お気軽にお話をお聞かせください。

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この記事の監修弁護士
大西 亜希子
弁護士 大西 亜希子

社会生活において問題が生じた場合に,本当なら解決のための手段がたくさんあるにも関わらず,手段があることを知らないがために辛く苦しい思いをされている方を見てきました。ひとりで悩まず,まずは弁護士にご相談ください。依頼者の方の立場になって,問題の解決のお役に立てるよう精一杯努力いたします。

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